場所:南郷スキー場 活動日:1/24(水) 天候:曇り 参加者:ひろや・りっつん・toshiEQ・やすよん・かず
今シーズン初のホームゲレンデです。 横浜出発になった今では、ココをホームとはもう言えないっすね… 今回は平日活動なので、ゲレンデ選択肢は多かったのですが、栃木・群馬の近場ゲレンデは晴天が続いてた為、最近の降雪状況から判断し、長野、新潟、福島のほうが良いだろうと…更に今シーズンからパークにチャレンジしたいというメンバーもいる為、南郷に行く事に決定しました。
南郷はパークが充実しており、ハーフパイプは4本常設されています。(そのうち一本は貸切用) 日曜日でもゲレンデ人口が少く、平日ともなればパーク貸切状態。(と言っても、平日の南郷は10年ぶりぐらいかな?) パーク初心者でも気軽にチャレンジしてもらえると考えました。
ゲレンデに到着すると、センターハウスに予想よりも多いボーダーが集合していて驚きました。 昔の平日南郷と言えば、センターハウスにも人影がまばらで、ゲレンデはどのコースもほぼ貸しきりで滑れる状態。 更にココ数年はゲレンデ利用者を増やそうと、様々なイベント・サービスデーを設定して頑張っているので、昔よりも少ない利用者を想像していたのです。 きっと地道な集客努力が報われているんですね。 良いスキー場なので今後も頑張って欲しいです。 もちろん想像してたよりも利用者が多いというだけで、他のゲレンデと比べると全然空いています。
おいら以外のメンバーは南郷初体験。 とりあえずは第一ペアリフトに乗車。 朝イチという事で、例によって日向コースを覗きに行きます。 折角だから行ってみたいという事で、全員で行く事にしました。 相変わらず楽しめるコースですが、雪状態は全然ダメ。 即座に高山まであがる事にしました。
今シーズンも南郷に行くであろう旧メンバーの為に、ここでゲレンデ報告をしておきます。 廃線となったほうの第一リフト。 今シーズンは支柱も撤去されていました。 その場所にモーグルコースが作られている為、リフト登る左側のコースが昨年よりは広く取られています。いつもより1メートル以上積雪が少ない為、このコースは土が混じっていました。 日向ですが、滑り出し後左側に下りいつもジャンプできるあたり。けっこう荒れています。 一見ドコでも飛んでいけるような感じになっていますが、これは罠。着地点付近に更に段差があり、2回飛ばされる感じになっています。 中盤より下のほう、右に向かって飛んでいけるあたり。カナリ落とされる段差ができています。このコースに関しては、今後おにいさん・のりさんコンビに回してもらって、きちんとしたコースラインを作ってくれる事に期待します(笑) 次にパークですが、おいらは久しぶりのパイプ。貸切以外の大・中・小のパイプに関しては、パイプ2本だった頃の大・小に、中を追加したという感じです。雪不足といいながらもミニパイプと言えど十分な雪を使って手抜きなく作られています。高山ですが、昨シーズンのような変則コースが作られていたのが気になります。何かの大会をやるそうですが、大会後にコレが撤去されるのかは不明。
メンバー一同高山に上がるものの、上記報告どおり変則コースにされており、大会の練習とかでコース半分以上貸しきられている状況。ここのシングルリフトを回す事ができません。 仕方が無いので伝上を滑ったけど、雪状態が良くない為、伝上も結局この一本だけ。 正直、高山回せないのが残念。参加者にコースレイアウトをひととおり説明。 その後toshiEQを誘って、パークへ。 指導モードでスピードを抑えながらキッカーをいくつか消化。 もちろんハーフパイプも。 一番大きいパイプがクローズされていた為、中・小パイプが混雑気味。 何事も経験と、toshiEQを煽ります(笑) パイプどころか、クオーターっぽくなったトコで板を回すのも今日がはじめてというtoshiEQ。 当然、上手に回ってくる事はできなかったケド、パーク初心者にしてはとても筋が良いと思いました。 彼自身、『おもしろかった!』という事だったので、これでボードの楽しさが広がってくれたなら嬉しいです。
ひろやは経験年数の割には、スノーボードがとても上手というわけではないし、回転系等のワザとかができるワケじゃないけど、急斜・コブ斜・パイプ等、ボードを使ったどんな遊びも一通りできます。 サークル参加者に、ボードの楽しさを広げていただく為のお手伝いぐらいは可能なので、これからも<やってみたい事>や、<わからない事>などは、気軽にどんどん言ってください。 当然ひろやもわからないという事については、一緒にチャレンジしてみましょう♪
昼食時に、今日の参加者の感想を伺う。 もしかしたらスキー場が小さい事や、コースが短い事など、不満があるかも?と思ったのですが、みんなこのゲレンデを気に入ってくれたみたいなので、ほっと一安心。 ただ、悲しかったのは、南郷ロッジのメニューにあったカツカレー800円が無くなっており、得盛カツカレーになってしまっていた事… 1,200円だったかな?
午後はやすよんの滑りを見るべく、一番下のペアリフトを回します。 今回初参加のかずくんはコブを滑る機会が多かったそうで、150未満の短い板を使っており、モーグルコースも滑って遊んでいます。 やすよん指導の後はりっつん指導。 そして最後はりっつんにビデオカメラを渡し、4人で日向を下りてゲレンデを後にしました。 天候はごく稀に雪がちらついているという状況でしたが、最後の日向で1〜2cmの新しい積雪を確認できました。
南郷ホテルはスキー学校で貸しきられていた為、きららに寄りました。 ココで事件勃発。ひろやの携帯が見当たりません!! 温泉を出た後、携帯に電話してもらうと、南郷スキー場の人が出てくれました。どうやらモーグルコースで転倒した際、落としてきてしまったようです。急いでスキー場へ戻り、携帯を回収し帰路につきました。こういったロスもあり、帰りにひらやまさんへ寄る事はできませんでした。更にETC割時間帯に矢板インターを目指すタイムアタックまで勃発! なんとかコレはクリアできました(笑)
今回は新たにひろやが用意したポンコツエスティマ号で活動しましたが、以外に燃費もよく、一人2,500円の交通費に抑えられました。スキー場の平日リフト券が2,400円だったので、合計4,900円。 <目指せ!バスツアー料金>というハードルも越えられた気がします。
経路覚書 戸越〜川口(首都高2号〜環状〜5号〜中環〜川口線) 川口〜鹿沼(東北道ETC夜間早朝割) 鹿沼〜矢板(東北道ETC通勤割) 帰りは東北道を岩槻で降り、給油後に新井宿から首都高へ。 |