そろそろ寝支度を済ませたのか、見馴れない一人の優男がこのサイトに入ってきた。愛玩のバービー人形を片時も離さない。Elvinspuctは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

僕に何か期待している口ぶりだ。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の女殺しがこのサイトに入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。僕に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

この女殺しの何を信じればいいと言うのか。

ＮＥＴが賑わっている時間帯に、見馴れない一人のジェントルマンがこのサイトに入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか僕にそれをぶつけてきた。

終始口元を押さえている。口臭を気にしているようだ。

朝方、見馴れない一人の男の子がこのサイトに入ってきた。出来ればしゃべらないまま帰って欲しい・・そういうヤツだ。Ekspertiza_ffSrは独り言をブツブツ言いながらテーブルについた。

Ekspertiza_ffSrは人の話を全く聞こうとしなかった。

ＮＥＴが賑わっている時間帯に、見馴れない一人のジェントルマンがこのサイトに入ってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。Kompaniya_aqEiはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

「ゴミだって燃えるんだよ！」ジェントルマンはそう言いたかったに違いない。

ＮＥＴが賑わっている時間帯に、見馴れない一人の色男がこのサイトに入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

多分自分でも何を言っているのか分からないのだろう。

朝方、見馴れない一人のプリンスがこのサイトに入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な服装だ。obmernye_zrmiはセクシーダイナマイトから聞いたという話をしだした。

何を言いたいのかサッパリ分からない。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の二枚目がこのサイトに入ってきた。自分の人生でさえも脇役を演じている、そういうタイプだ。Elmer Herrin
はライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

うん？どっかで聞いたような台詞だ・・・・・。

ＮＥＴが賑わっている時間帯に、見馴れない一人のオヤジがこのサイトに入ってきた。ボードに興味がある仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。僕のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

そう言って、得意の嘘泣きをはじめた。

遅い昼飯を食べ終えたのか、前に見たことがある男が入ってきた。Alexerymnというふざけた名前を名乗っている男だ。Alexerymnは貴婦人から聞いたという話をしだした。

ここにも一人、季節の終わりに取り残された男がいた。