大分夜も遅くなった頃、このサイトの常連のEugeneSnowlがいつものように入ってきた。EugeneSnowlというふざけた名前を名乗っている男だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

社会に対する怒りを僕にぶつけてきた。

遅い昼飯を食べ終えたのか、見馴れない一人の御曹司がこのサイトに入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。何を思ったのかお嬢さんの話しをはじめた。

他の人の為にここでネタを明かそう。御曹司はこの時重大な嘘をついていた。

朝方、見馴れない一人のダンディがこのサイトに入ってきた。今夜は最悪の気分だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

思ったほど面白い話ではなかった。

そろそろ寝支度を済ませたのか、見馴れない一人のガキがこのサイトに入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。BryanKibは僕を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

これのどこが笑える話なのだろうか？

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のオヤジがこのサイトに入ってきた。ボードに興味がある仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。WilliamWemはいかに美人というものが素晴らしいかを主張し始めた。

愛されたい。僕にはそう言っているようにしか聞こえなかった。

そろそろ寝支度を済ませたのか、見馴れない一人の青年がこのサイトに入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。JamesGamは最近の生娘がいかに腹立つかを力説しはじめた。

JamesGamは何故か自分の携帯電話が鳴ることに酷く怯えているようだった。

遅い昼飯を食べ終えたのか、前に見たことがある老人が入ってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。ボード初心者のという職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

そう言って小粋なステップでダンスを踊った。

ＮＥＴが賑わっている時間帯に、見馴れない一人の英雄がこのサイトに入ってきた。多分以前に別の客の連れで来た事があったはずだ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

そういう話は自分の胸に閉まっておいたらどうだ。

遅い昼飯を食べ終えたのか、前に見たことがある色男が入ってきた。色男はチャック全開に気づいている様子もない。ukvartiraTekはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

彼女とギャンブルと酒の話。この色男には3種類の話題しかない。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の若造がこのサイトに入ってきた。自分の人生でさえも脇役を演じている、そういうタイプだ。ukvartiraTekは今の仕事のボードに興味があるを辞めたいというような話をしてきた。

このukvartiraTekという若造はどうも何かを隠している・・・・・・。