朝方、割とよく来るDanieltewが入ってきた。若者の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。Danieltewはいかに乙女というものが素晴らしいかを主張し始めた。

何気ない台詞の中に秘めた凶暴性を感じる。

大分夜も遅くなった頃、何回かこの店を利用している旦那が入ってきた。この前新聞に載っていた旦那だ。女王様から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

後半は殆ど聞いていなかった・・・・。

ＮＥＴが賑わっている時間帯に、割とよく来るDanieltewが入ってきた。若者の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。得意万面で初恋の話をしだした。

隣のテーブルで１人の妖婦がDanieltewの様子を見て笑っていた。

遅い昼飯を食べ終えたのか、割とよく来るAllenMarが入ってきた。青年の美貌に店内中の女の子が息をのむ。AllenMarは辺りかまわず罵った。

周りの人間は誰もAllenMarの言葉を聞いていなかった。

まだ日も高いうちに、割とよく来るGroverVetが入ってきた。二枚目は手頃な女性を探しているらしく、得意万面で初恋の話をしだした。

GroverVetが他の客に悪戯を働かないよう注意が必要だ。

遅い昼飯を食べ終えたのか、割とよく来るDanieltewが入ってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。Danieltewは1歩もその場を動こうとしなかった。

そんな事よりさっさとヅラを直したらどうだ。

まだ日も高いうちに、割とよく来るAllenMarが入ってきた。長くサークルをやっているとこういうメンバーも珍しくない。AllenMarは今の仕事のボード中級者のを辞めたいというような話をしてきた。

・・もう待ち合わせの相手は来ないだろう。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の英雄がこのサイトに入ってきた。多分以前に別の客の連れで来た事があったはずだ。僕を嬉しそうに見つめ、もったいぶってこう言った。

サークル内でのトラブルはごめんだ。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るGroverVetが入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。GroverVetは辺りかまわず罵った。

相変わらずうんちくをたれるのがお好きのようだ。

遅い昼飯を食べ終えたのか、何回かこの店を利用している御曹司が入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。僕を嬉しそうに見つめ、もったいぶってこう言った。

Curtishomの話を聞いていると僕まで憂鬱になる。