朝方、見馴れない一人の若造がこのサイトに入ってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。CusiWeXはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

CusiWeXの話よりCusiWeXという名前の方が笑える。

まだ日も高いうちに、前に見たことがあるプリンスが入ってきた。HaroldMefはサークル中のマダムに投げキッスをし、HaroldMefはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

一体全体どうなってしまうと言うのか！

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のジェントルマンがこのサイトに入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。このジェントルマンが話すことといえばいつも女郎の事だ。

それでよく今まで生きてこれたものだ。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の彼氏がこのサイトに入ってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。Brocknexはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

何気ない台詞の中に秘めた凶暴性を感じる。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の男の子がこのサイトに入ってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。何を思ったのかセクシーダイナマイトの話しをはじめた。

後半は殆ど聞いていなかった・・・・。

朝方、見馴れない一人のダンディがこのサイトに入ってきた。今夜は最悪の気分だ。一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

隣のテーブルで１人の女郎がHaroldMefの様子を見て笑っていた。

そろそろ寝支度を済ませたのか、見馴れない一人の未成年がこのサイトに入ってきた。サークル内じゃ恋人にしたくない未成年ＴＯＰ３に入るらしい。RodrickWewは彼女から聞いたという話をしだした。

周りの人間は誰もRodrickWewの言葉を聞いていなかった。

そろそろ寝支度を済ませたのか、見馴れない一人の御曹司がこのサイトに入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。僕のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

Josephが他の客に悪戯を働かないよう注意が必要だ。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の若造がこのサイトに入ってきた。着やせはするが、体には自信があるらしい。この若造が話すことといえばいつもミスの事だ。

そんな事よりさっさとヅラを直したらどうだ。

大分夜も遅くなった頃、このサイトの常連のEugeneSnowlがいつものように入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。EugeneSnowlは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

・・もう待ち合わせの相手は来ないだろう。